いよいよ今年も残り1日となりました。年越しそばの材料を買いにスーパーへ慌ててダッシュ。
年末のスーパーはさすがに激混み。で、気になったのが、店内に流れている音楽。
流れているのは主にこの2曲。「もういくつね〜ると、お正月」という定番のお正月ソング。そしてもうひとつはベートーヴェンの「第九」。
大学の合唱サークルで、コロナ前までは第九を練習してきたので、曲が流れているとどうしても反応してしまいます。
サビの部分が主に流れているのですが、私はアルトパートなので、アルトで小声で口ずさんで、ハモリを楽しみました。そして、楽譜もないのにドイツ語の歌詞が自然に口から出てきたのは自分でもびっくり。こんなところで、ドイツ語独学の成果が出るとは。
毎年年末にはスーパーでこの曲が流れていたはずなのに意識したのは今年が初めて。やっぱりなんでも自分が少しでもかじったことだと自然に意識が向きますね。そういう意味では、できるだけいろいろなことをかじった方がより人生を楽しめるのかなと思いました。
第九はYouTubeでもたくさん見つかるし、CDもたくさん出てるので、これからもガンガンいろんなもの聴いて行こうと思います。
ちなみにクラシック音楽に精通している教授のおすすめ第九CDはこちらだそうです。
とにもかくにも来年は第九を大声で合唱できる状況になることを願ってやみません。