なにげなく友人のSNSを見ていたら、鮮やかなニットの写真が飛び込んできました。わーなんてキレイなんだと心がざわつきはじめ、投稿を読んでみたら、三國万里子さんというニットデザイナーの方の展示会の写真でした。

きれいな色使いとおしゃれなデザインに完全にノックアウト。
早速、次の日渋谷パルコで開催されている三國万里子さんの展示会へ行ってきました。
全部欲しいくらい素敵な作品ばかりで、三國さんのヒストリーや影響を受けたものなども展示してあり、三國さん自身にもノックアウト。
私は今まで手編みというと、暖かみはあるけど、もさっとしたを印象を持っていたのですが、彼女の作品は私が持っている編み物の印象を完全に覆してくれました。
英語が堪能な彼女は海外の編み物の本も読み込んでいたり、アメリカのミッドセンチュリーの手編みニットが好きでそこから着想を得ることも多かったそうですが、その経験や着想が色やデザインに生かされていました。
もう絶対に編み物マスターして、目の前にある作品作るぞと決意しました。
私の編み物の経験は小学生の冬休みの自由課題で、マフラーを編んだことがあるくらい。しかも95%は母が編みました。
そんな初心者で不器用な私ですが、これを作りたい!と強く思えるものがあると頑張れるので、これから編み物独学頑張ります。